2011/06/09 更新
2007/05/20 更新 

うちなだ
路線北陸鉄道浅野川線

粟ケ崎 ← 内灘
所在地:石川県河北郡内灘町向粟崎          最終取材日:2007/04/30

内灘駅舎

到着した8902+8912

 北陸鉄道浅野川線の前身の浅野川電鉄が開通したのは古く1925(大正14)年5月10日であであるが、その
時は粟ケ崎の手前にあった新須崎までだった。海岸に粟ヶ崎遊園が作られ1929(昭和4)年7月14日に遊園地
がある粟ケ崎海岸まで開通した。内灘駅は、この時粟ケ崎遊園前駅として開業した。戦後内灘に進駐軍が演習場を
作り浅野川線にも進駐軍専用線が設けられた。進駐軍が撤退した後1960(昭和35)年に進駐軍専用線を使い粟
ケ崎遊園前駅を100m海岸側へ移転して現在の内灘駅が作られた。この内灘駅は南北に長い内灘町の南外れに位
置し、周りは新興住宅地に埋め尽くされている。1970(昭和45)年頃は町外れで住宅はほとんど無く駅から砂
丘の砂防林を見ることができた。駅が町外れにあるのは浅野川電鉄が金沢市と粟ケ崎に作った遊園地を結ぶ鉄道だ
ったからである。
 駅から約3kmのところに町役場や金沢医科大学とその付属病院、文化会館、石川県の運転免許センターなどがあ
るので電車が到着すると町中心部へのバスが連絡している。行き先は医大病院、運転免許センターである。また、
JR七尾線宇野気駅へのバスも運行されている。新興住宅地は駅周辺から丘陵地帯を超え、能登有料道路を越え海
岸近くまで続き、最近では河北潟放水路に架かる内灘大橋を越えた宮坂地区に石川県住宅供給公社が白帆台ニュー
タウンを造成しバス路線も延長されている。白帆台ニュータウンは3200人規模の大団地である。内灘町周辺部
全体が金沢市のベッドタウントなっており、浅野川線は都会型の電車である。駅から約1.5kmの海岸近くに県立
内灘高校がある。ホームは片面ホームで列車が到着すると5分ほどで北鉄金沢へ折り返す。

内灘駅は片面ホーム

駅近くの歩道橋から金沢方向 

駅名表示板

片面ホームの内灘駅

車両基地

車両基地

粟ケ崎海岸までここが本線だった

内灘町営駐輪場

バスターミナル

発車した白帆台ニュータウン行き

金沢医大病院行きバス

駅前広場

金沢医大病院

8900系北鉄金沢行き

8900系と8800系