![]()
![]() 南口仮駅舎 |
![]() 4番線475系金沢行きと5番線475系直江津行き |
JR富山駅は1899(明治32)年北陸線の高岡−富山間の開通に合わせて開業した。開業当時は特急はもちろ ん、深夜便もなく12時間余りで京都や大阪と結ばれた。現在は普通列車快速列車乗り継ぎでも6時間30分で大 阪まで行くことができる。駅舎は最初、呉羽山の麓の富山市田刈屋に仮停車場が設置された。当時、神通川は蛇行 しながら現在の松川の場所を流れており、川筋を真っ直ぐにする改修計画があり、鉄橋を架ける場所が決まらなか ったためである。呉羽山トンネルが開通したのは9年後の1908(明治41)年で、完成するまで線路は呉羽山の 北側を迂回していた。 本駅舎の設置では愛宕・牛島、奥田、堀川の3地区が激しい誘致合戦を繰り広げたが、結局市街地に近い愛宕・ 牛島が誘致に成功し、1908年北陸線富山−魚津間の開通時に現在地に本駅舎が完成した。北陸線は更に延伸し 1913(大正2)年に米原−直江津間全線が開通した。高山線は1927(昭和2)年に富山−八尾間が完成し19 34(昭和9)年に富山−岐阜間全線が開通した。また、2006年2月28日でJRとしての営業を終了した富山 港線は1943(昭和18)年に富山地方鉄道から軍事上の理由から買収され国鉄富山港線となった。 富山駅の発車のメロディーは独特である。平成に入ってベルから五箇山民謡「こきりこ」をアレンジしたものに 変わったが不評のため、1999(平成11)年に現在のものに変わった。 富山駅連続立体化工事のため仮線移動後の富山駅ホームは南口側から1〜6番線となっている。1番線は2番線 を切欠いた高山線発着用となっている。 富山駅の列車の発車の番線は解りにくく列車に乗る場合必ず、発着番線を確認する必要があり、改札口上のLE D案内板で確認できる。直江津方面の特急はすべて6番線を発着する。富山止まりの特急もほとんど6番線を使用 するが、直江津方面の特急と重なる場合は5番線へ入線する。上り金沢方面は特急、普通とも、ほとんどが3,4 番ホームを使用するが、折り返し列車は5番線を使用する。高山線は1番線と2番線を主に使用するが、4、5、 6線も使用される。特急「ワイドビューひだ」は1番線発着であるが、最終の13号のみ富山で駐泊するため、4 番線に到着する。ホームによって行き先がはっきり決まっている大都市からの乗客は戸惑うこと間違いなし。本来 は高岡方面は3、4番線、魚津方面は5、6番線。 富山駅連続立体化工事が始まり、北口駅舎との間に新しい跨線橋が付けられた。この跨線橋から仮線が完成すれ ば仮線ホームへの階段が取り付けられる。北口駅舎が完成して窓口業務以外の業務は北口駅舎へ移転している。仮 線工事は稲荷町付近まで行なわれている。橋脚工事が始まれば富山地方鉄道との併走シーンは立体化工事が完成す るまで見られなくなる。仮線ホームは3面5線で、南口が新幹線ホームとなる。立体化工事の完成は新幹線開通後 となる。 2008年10月19日深夜から20日早朝にかけて北陸本線の一部が仮線に切り替えられ、地下通路が閉鎖さ れ、駅舎、各ホームの連絡は跨線橋のみとなる。下り直江津方面のすべてと上り金沢方面の一部が仮線に切り替え られた。 2010年4月18日深夜から19日早朝にかけて北陸本線の残りが仮線に切り替えられ、南口も仮駅舎に移っ た。跨線橋から南口仮駅舎とステージョンデパート(特選館)の間に連絡橋が設けられた。今回ですべて仮線への移 動が完了し、新幹線と連続立体化の工事が本格的に始まる。 |
![]() ホームから直江津方向 |
![]() ホームから金沢方向 |
![]() 5番線ホーム駅名表示板 |
![]() 2番線ホーム駅名表示板 |
![]() 1番線ホーム駅名表示板 |
![]() ホーム端から金沢方向 |
![]() 3番線ホームから直江津方向 |
![]() 5番線ホームから金沢方向 |
![]() 6番線ホーム |
![]() 3番線ホームから金沢方向 |
![]() 4番線ホームから5番線ホ−ム |
![]() 駅弁店と売店が並ぶ3番線ホーム |
![]() 切り欠きの1番線ホーム |
![]() 普通列車専用の2番線 |
![]() 2番線ホーム端から直江津方向 |
![]() 北陸新幹線富山駅工事 金沢側 |
![]() 北陸新幹線富山駅工事 直江津側 |
![]() 北陸新幹線富山駅工事 |
![]() 1、2番線ホームへのエレベータ |
![]() 3番線ホームのエレベータ |
![]() 南口仮駅舎へのエレベータ |
![]() 南口仮駅舎への階段 |
![]() 南口仮駅舎から跨線橋への階段 |
![]() 特選館への連絡通路 |
![]() 改札内のトイレ |
![]() 南口仮駅舎改札口 |
![]() 南口仮駅舎改札口 |
![]() 南口仮駅舎券売機コーナー |
![]() 南口仮駅舎みどりの窓口 |
![]() 南口仮駅舎待合室 |
![]() 待合室から南口仮駅舎コンビニ |
![]() 南口仮駅舎駅弁とおにぎりの店 |
![]() |
![]() 南口仮駅舎への案内板 |
![]() 南口仮駅舎への通路 |
![]() 南口仮駅舎入口 |
![]() 南口仮駅舎前から東側・地鉄方向 |
![]() 南口仮駅舎前のバスターミナル |
![]() 南口仮駅舎前のタクシー乗り場 |
![]() 路線バスの待機場 |
![]() 南口仮駅舎前のタクシープール |
![]() 地鉄バス案内所 |
![]() 南口仮駅舎前の駐車場 |
![]() 南口仮駅舎への通路 |
![]() 南口仮駅舎の駅銘板 |
![]() 駅名が取り外された元の南口駅舎 |
![]() |
![]() |
![]() 仮駅舎西側の第2自転車駐車場 |
![]() 地下の第1自転車駐車場入口 |
![]() 地下駐輪場の内部 |
JR富山駅の1日の乗降客数は34298人(2004年)で北陸3県では金沢駅に次いで多く、通勤・通学客 を初め、多くのビジネス観光客で賑わっている。駅前には富山地方鉄道のバスターミナルがあり、多くの路線バス が発着している。市内電車の富山駅前電停もあり、西町、南富山方面へは5分間隔、大学前へは10分間隔で運行 されている。 南口にはJR系列のショッピングセンター「マリエ」がある。客層は中学、高校生の電車やバスで訪れる若年層 を対象にしており、車で訪れる人も親子連れが目立つ。黒部側に建つ地鉄ビルエスタは地下が食品スーパーとなっ ており夕方は通勤帰りの買い物客で賑わう、1階は富山地方鉄道の電鉄富山駅となっている。5階から11階が富 山地鉄ホテルとなっている。駅前には第3セクターのCiCビルがあるが客の回遊性が悪いため、商業施設として は振るわい為、テナントの多くが撤退し、3階は学習施設の富山市民交流館、4階は富山市立図書館になり、商業 施設と公共施設が同居するビルとなっている。西町周辺の中心市街地は再開発ビルフェリオの完成により活況を取 り戻している。 |
![]() 元駅舎前からCiCビルとみずほ銀行 |
![]() JR系「マリエ」ショッピングセンター |
![]() ホテルα1とコンフォートホテル |
![]() 富山地鉄ビル「エスタ」 |
![]() 駅前のCiCビル |
![]() 市電富山駅前電停 |
![]() 駅前から立山弥陀ヶ原 |
![]() 駅前からの立山 |
![]() ビジネスホテル東横イン |
![]() CiC前から「マリエ」 |
![]() 発車した環状線9000形9003 |
![]() 発車した環状線9000形9002 |
![]() 南北連絡地下道 |
![]() 地下道の立山連峰パネル |
![]() 北口の地下広場 |
富山駅北口は最近数年間の間に一変し、真新しい高層ビルが次々に誕生し、富山の文化の殿堂オーバードホール (正式名は富山市芸術文化ホール)も建設された。また、とやま国体を機に駅北口も一新された。以前の駅北地区を 知る人にとって隔世の感がある。北陸電力やインテックの本社ビルが存在感がある。また、富山港線から転換した 本格的LRTの第3セクター富山ライトレールの富山駅北電停があり15分間隔で電車が発着している。以前から 工事が行われていた水に親しむ環水公園が完成した。その他、富山市体育館、とやま自遊館、富山における民間放 送の老舗KNB北日本放送本社ビルと入船別館、カナルパークホテル、労働組合関連のボルファート富山、全労済 富山ビルがある。 |
![]() 北口駅舎・JR業務駅舎 |
![]() 北口駅舎入口 |
![]() 市営富山駅北駐輪場 |
![]() 富山ライトレール富山駅北電停 |
![]() 発車した岩瀬浜行きTLR0605 |
![]() 市営富山駅北駐車場 |
![]() 駅北口観光バス駐車場 |
![]() 富山市芸術文化ホール |
![]() カナルパークホテルとKNB本社 |
![]() 駅北口にある北陸電力本社ビル |
![]() 北電ビルとポートラムTLR0606 |
![]() 富山市体育館 |
![]() とやま自遊館 |
![]() ボルファート富山とインテック本社 |
![]() 全労済富山ビル |
![]() KNB入船別館 |
![]() 富岩運河環水公園 天門橋 |
![]() 天門橋展望台から富山駅方向 |
特急街道北陸本店では多くの列車を見る事ができる。北陸本線を走る電車や電気機関車の他に、高山線の気動車 やディーゼル機関車、城端線から乗り入れてくる高岡の気動車も見られる。富山駅で見られる車両はJR西日本の 413系、419系、475系、485系、489系、583系、681系、683系、キハ120系、キハ58 系、キハ40系、キハ47系、EF81電機、EF510電機、DE10、DE15ディーゼル機関車。北越急行 の681系、683系、JR東日本の485系、JR東海の85系。各地で廃止されている寝台特急列車、日本海 北陸、トワイライトエクスプレスが見られる。583系で運転される電車寝台急行きたぐにも見ることができる。 寝台列車はトワイライトエクスプレス以外は日の出が早い夏のみ撮影ができる。 |
![]() 475系金沢行き |
![]() 475系大聖寺行き |
![]() 413系金沢行き |
![]() 681系3両のおはようエクスプレス |
![]() サンダーバード683系4000番台 |
![]() 入線する413系金沢行き |
![]() 6番線に到着する681系「はくたか」 |
![]() 485系特急「北越」金沢行き |
![]() 6番線に到着する683系「しらさぎ」 |
![]() 城端線から直通のキハ40系 |
![]() 高山線キハ120形 |
![]() 1番線発着の高山線キハ85系「ひだ」 |
更新履歴
2010/04/19 廃南口仮駅舎供用開始 連続立体化写真変更。
2011/01/03 バスターミナル南口仮駅舎前へ移動 連続立体化写真変更。
2011/07/28 廃車となった車両の削除 連続立体化写真変更。
![]()