2008/02/08 更新
2007/01/13 更新

てらだ
所在地富山県中新川郡立山町浦田
路線:富山地方鉄道本線・立山線


寺田駅舎                                     停車中の16010系立山線電鉄富山行き

 富山地方鉄道の本線と立山線が分岐する駅である。ここには変電所が設けられている。寺田という駅名は191
3(大正2)年6月に開通した軌間762mmの軽便鉄道立山鉄道の駅名として最初に現れる。しかし、これは現在の
寺田駅とは異なり、1932(昭和7)年末に廃線となった。現在の寺田駅は富山地方鉄道の前身の富山電気鉄道の
駅として設置された。変電所もこの時設置されている。ホームは立山線と本線別々にあり、駅舎側から4番、3番
1番、2番となっている。1番線が電鉄富山方面、2番線が宇奈月温泉方面、3番線が立山線の電鉄富山方面、4
番線が立山方面となっている。
 立山−宇奈月温泉間には団体利用以外は利用客の少ない特急「アルペン特急」が運行されているが、立山からの
乗客の流れは立山−電鉄富山間が主で半分くらいの乗客がここで電鉄富山行の列車に乗り換える。現在「アルペン
特急」からは待ち時間無しで電鉄富山行きに乗換えることができる。1号は上市発の普通列車、3号は特急「う
なづき12号」となっている。乗換えを喜ぶのは鉄道ファンだけである。また宇奈月温泉行きのアルペン号はここ
で電鉄富山から来た「うなづき号」に併結されていたが2002年のダイヤ改正では併結運行は無くなり、寺田駅
での併結作業も見られなくなった、。それでもアルペン特急があるおかげで鉄道ファンはここでスイッチバックす
る特急の様子を見ることができる。スイッチバックは立山線ホームで電鉄富山へ行く乗客を降ろし、上市発の普通
列車が発車した後行なわれる。アルペン3号の場合は写真のようにスイッチバックが完了した後、「うなづき12
号」が到着する。地鉄電車にはトイレが無いため寺田駅の立山線と本線の間に綺麗ではないがトイレがあり、車内
でビールを飲んだ団体客はここで用をたす。但し、宇奈月温泉までは更に1時間近くかかるので飲酒はここまでに
した方が良さそうである。以前、トイレが我慢できなくて困っている人を16010系の車内で見たことがある。
「飲料の自動販売機があるのに、なぜトイレが無いのだ」と怒っていた。夏休み期間中のみ運行される立山発電鉄
富山行き特急「立山32号」は、寺田までアルペン3号と併結運行され、寺田駅で切り離される。このため現在、
1号に16010系、3号に自動解結機付の14760系が使用され、以前と使用車両が逆になっている。
 寺田駅すぐ傍の舟橋村舟橋地区で宅地開発が行われている。ほとんど空き地はないほどに家が建っている。もち
ろん歩いて1、2分の距離で電車通勤にはパークアンドライドも必要ない。駅近くに立山黒部貫光の美女平−室堂
間を走る高原バスの冬季駐車場がある。高原バスの冬季車庫は稲荷町駅近くにもある。


ホームから上市方向              ホームから電鉄富山方向           ホームから立山方向


本線ホーム駅名表示板            立山線ホーム駅名表示板           本線ホームの乗り換え案内板


本線ホームの乗り換え案内板        立山線ホームの駅名表示板         本線ホームの駅名表示板


のりば案内板                  本線ホーム                   立山線ホーム


ホームからの駅舎               駐輪場                      駐車場


乗換え客用トイレ                本線と立山線の間の待合室         待合室内部


待合室の売店跡                富山地方鉄道寺田変電所           電鉄富山行き列車後部から


立山交通営業所                本線ホームと16010系特急        立山線ホームと16010系


アルペン3号とうなづき12号        立山行きとアルペン5号            高原バス冬季駐車場
現在はアルペン1号が16010系           現在アルペン5号はなし


バス駐車場からの地鉄電車         寺田駅からの猫又山             寺田駅からの剣、立山


発車した立山線電鉄富山行き        到着する宇奈月温泉行き          発車した特急「うなづき号」


到着する14760系電鉄富山行き      発車した立山線電鉄富山行き       到着する立山線電鉄富山行き