2010/06/30
 更新
2008/11/23 更新  

さくらばし
所在地:富山県富山本町
路線:富山地方鉄道市内軌道線

大学前方面電停

7012南富山駅前行き

 桜橋駅(電停)は1913(大正2)年9月1日に富山電気軌道が富山駅前−小泉町間を開通させた時に設置した。
当時、沿線人口も少なく業績が悪かったため(大正9)年7月1日に富山市へ移管され富山市営軌道となっている。
1943(昭和18)年1月1日に富山地方鉄道に統合され、現在に至っている。
 ホーム(安全島)は交差点を挟んでの千鳥配置となっている。富山市営軌道当時は大学前方面の電停は桜木町だっ
たらしい。
 電停名となっている桜橋は1935(昭和10)年に旧神通川河道の松川に架けられたリベット打ちの鋼製アーチ
橋で都心部の歴史的景観を示す土木構造物としての価値が認められ、1999(平成11)年12月富山県内の橋梁
で初めて国登録有形文化財に登録された。橋ができた当時市内電車は走っていたが、ビルはほとんど無かった。桜
の咲く頃は多くの遊覧船が橋の下を行き交う。2000(平成12)年に3月に笹津橋が橋梁では2番目の登録有形
文化財になった。南富山駅前方面の電停前に富山マンテンホテルが建っている。
 マンテンホテル側の橋のたもとに万霊塔が建っている。この塔は神通川で水死した人々を供養するため1746
(延享3)年建てられた。その右側に本町観音堂がある。
 現在、松川は桜橋の100mほど下流で常願寺川から流れる、いたち川と合流しているが松川はかつての神通川
本流跡で、合流後はいたち川となり、国道8号線の中島大橋付近で現在の神通川に合流している。
 神通川本流が通っていた頃この辺りは木町の浜と呼ばれ、富山城下へ物資を運ぶ多くの船で賑わっていた。

横断歩道から南富山駅前方向

横断歩道から大学前方向

大学前方面駅名表示板

南富山駅前方面駅名表示板

南富山駅前方面電停

南富山駅前方面電停

大学前方面電停

横断歩道から南富山駅前方向

横断歩道から大学前方向

桜橋上から富山電気ビル

桜橋から千歳町方向

桜橋から富山城趾方向

電停前の富山マンテンホテル

西町側から桜橋

富山城趾側からの桜橋

万霊塔(左端)と本町観音堂

万霊塔解説板

桜橋付近の松川遊覧船

桜橋を渡る7022

桜橋を渡る8001

桜橋上で信号待ちの7014

桜橋を渡る9003環状線

停車中の7016南富山駅前行き

発車した7019大学前行き