2011/10/08 更新
2008/04/15 更新

くずりゅうこ
路線:JR西日本越美北線

越前下山 ← 九頭竜湖
所在地:福井県大野市朝日26−18               最終取材日:2009/10/11

九頭竜湖駅舎

停車中のキハ120-201福井行き

 越美北線は福井と岐阜を結ぶ路線として計画され岐阜側が越美南線、福井側が越美北線として建設が始まった。
越美南線は北濃、越美北線はここ九頭竜湖で建設は中止となった。岐阜側は第3セクター化され長良川鉄道となっ
ている。越美北線は昭和35年12月15日に勝原まで一気に開通し、九頭竜湖まで12年後のは昭和47年12
月15日に開業した。九頭竜湖駅は旧和泉村の中心朝日地区にあり村役場も近かった。平成17年11月7日に合
併して大野市となった。駅の前を国道158号線が通り道の駅が作られている。道の駅には特産物直売所や観光案
内所が入っている「和泉ふれあい会館」がある。春の新緑、秋の紅葉シーズンの休日は大勢の観光客が車で訪れ賑
わう。観光シーズンの休日は1両編成の列車は鉄道ファン、ハイカーで満員になる。
 駅は片面ホームで先にポイントがあり終端部は2線になっている。側線はキハ120形2両が止められる長さで
ある。委託職員が配置され、青春18きっぷなどの乗車券も発売している。この駅での夜間停泊はなく、すべての
列車が、しばらく停車後折り返す。すべて客扱いを行い回送列車はない。
 この駅には紅葉見物のついでにちょっと立ち寄ったが、運が良いことにすぐに列車が到着した。列車からは大勢
の人が下車した。越美北線の駅は22駅だが、9つの駅に越前が付いている。九頭竜湖駅は道の駅九頭竜運営会社
への業務委託駅だが1日僅か5本のため、列車到着の15分前くらいから発車するまで切符売場の窓口開く。
 駅名となっている九頭竜湖は駅から直線距離で約3kmの所にある1968年に完成したロックフィル式の九頭竜
ダムによってできた人造湖。ダムのある場所は旧和泉村の長野地区で最初長野ダムと呼ばれていたが、長野県にあ
るダムと間違われる恐れがあるため九頭竜ダムと改名された。22万kw/hの発電所は長野発電所と呼ばれている。
駅から約1kmの所に鷲ダムがあるが、これは電力需要のない深夜に、鷲ダムの人造湖から発電機兼用ポンプで水を
汲み上げる揚水発電を行っているためである。旧和泉村の集落は九頭竜川支流の石徹白川沿いにも点在している。
 写真のコミュニティバスの行き先「中竜」は越前下山駅近くで合流する九頭竜川の支流、大納川の上流にある鉱
山跡を利用したアドベンチャーランド中竜である。岐阜とを結ぶ国道158号線の油坂峠は難所だったが、今は中
部縦貫自動車道の先行開通区間の油坂峠道路(2005年9月30日無料化)と東海北陸自動車道を利用すれば福井
市より岐阜市の方が早く行ける。
 越美北線の車両キハ120形200番台は鋼製車両のため朱色一色に塗装変更されている。一部はラッピング車
両となっている。美山行き列車は美山駅−越前東郷駅間が水害のため不通だった2006/11/05に撮影。

キハ120-201

キハ120-204

キハ120-205

ホーム向側から越前大野方向

ホーム向側から北濃駅方向

ホームの駅名表示板

柱用駅名表示板

ホームの和泉観光マップ

切符売場の運賃表

1日5本の寂しい時刻標

駅舎の待合室

ホームから駅舎への出入口

ホームの観光マップと駅名表示板

ホーム出入口からホーム

北濃側からホーム

福井側からホーム

ホームの出入口付近

駐車場側から九頭竜湖駅

駅舎付近から駐車場側

終端駅の車止め

駅舎の駅銘板

道の駅九頭竜入口

駅前の恐竜親子像

和泉ふれあい会館

大野市コミュニティーバス中竜行き

JAテラル越前九頭竜出張所

ホーム前の公園

駅近くの鷲ダム

鷲ダム湖

鷲ダム湖

九頭竜ダム

駐車場から九頭竜湖

大谷橋付近から九頭竜湖

到着したキハ120-205

停車中のキハ120-205 美山行き

発車したキハ120-205 美山行き

到着するキハ120-201

到着するキハ120-201

到着したキハ120-201