2010/10/14
 更新
2010/06/04 更新 

こぶなと
路線:えちぜん鉄道勝山永平寺線

越前竹原  小舟渡 → 保田
所在地:福井県吉田郡永平寺町藤巻                最終取材日:2010/04/10

小舟渡駅入口

停車中のMC6106勝山行き

 小舟渡駅は京都電灯福井支社の鉄道路線が勝山まで開通した1914(大正3)年3月11日に開業した。片面ホ
ームの無人駅で、駅の前を通る県道168号線は駅の直前で踏切を渡って線路の反対側へ出る。小舟渡橋への分岐
点から踏切まで極端狭く1車線しかない。駅舎はないが、トイレを含む小屋がある。西端の入り口は階段になって
おり、ホーム上屋と待合室がある。小舟渡橋寄りに駐輪場、県道を50mくらい上った所に15台規模の駐車場が
あるが、県道のパーキングと言った感じである。
 えちぜん鉄道開業時には昼間帯に停車しない列車があったが2005年4月の時刻改正から全列車が停車するよ
うになった。北側は九頭竜川に南側は山に挟まれている。対岸には小舟渡橋が連絡しているが、付近に建物はわず
かである。駅近くには京福電気鉄道の子会社が運営していた小舟渡遊園地や小舟渡かまぶろ温泉があったが、20
02年1月に閉鎖されてしまった。勝山永平寺線沿線で最も景色の良い場所で小舟渡駅を出るとアテンダントによ
る白山と九頭竜川の案内放送がある。11月から4月までの真っ白な白山は綺麗。
 小舟渡の地名の由来は1882(明治15)年に、小舟を繋いで有料の舟橋があったことによる。現在の鉄橋が架
けられたのは、越前電気鉄道が開通した1914(大正3)年で、線形の関係で集落の対岸に駅が設けられたため。
 1920年に工事が開始され1923年に完成した。駐輪場の下流側に架橋記念碑が立っている。流水部はプラ
ットトラスと直弦トラスで、河川敷部分はI桁橋という3連の橋を継ぎ合せた構造になっている。下流に国道41
6号線の市荒川大橋ができ、現在も県道となっているが橋を渡る車はほとんど無い。県道255号線を走って来た
車は、ほとんどが踏切を渡って勝山方面へ向かう現在、近代史遺産としての威容だけを水面に映している。小舟渡
橋は大部分が勝山市の市域にある。駐輪場の上流側に舟橋跡の説明板が立っている。
 新しいルート中部縦貫自動車道の部分開通区間の上比志IC〜勝山IC間も2009年3月28日に開通した。
帰りにこの道路が福井へ行くものと思って入ったら勝山へ戻ってしまった。

ホームから福井方向

ホームから勝山方向

駅名表示板

ホームの乗車位置表示板

ホームの乗車位置表示板

ホームへの階段

ホーム入口から福井方向

ホーム入口から勝山方向

県道168号線からホーム

待合室内部とホーム除雪機

時刻表と運賃表

全線位置マップ    拡大

パーク&ライド駐車場の案内 拡大

レンタサイクルの案内

待合室の案内放送設備

上屋下のベンチ

ホーム勝山側端から

県道168号線から駅全景

県道255号線分岐点から

県道255号線福井方向

県道168号線隘路の踏切

大正12年の架橋記念碑

駐輪場

小舟渡の舟橋跡説明板

駅銘板

踏切から小舟渡駅

ホームへの入口

国道416号線を結ぶ小舟渡橋

小舟渡橋から下流側

小舟渡橋から上流側

小舟渡橋から市荒川発電所

県花スイセンと小舟渡橋

小舟渡橋から白山

パーク&ライド駐車場から白山

駐車場から九頭竜川右岸

ホームから小舟渡橋

発車したMC2202福井行き

到着するMC6002勝山行き

発車したMC6108勝山行き

発車したMC6105勝山行き

発車したMC6103勝山行き

到着するMC6110福井行き