2009/03/21 更新
2008/05/07 更新

かまがふち
所在地:富山県立山町道源寺
路線:富山地方鉄道立山線


釜ヶ淵駅舎                                   到着する14760形普通電鉄富山行き

 富山地方鉄道釜ヶ淵駅は立山鉄道が立山(現在の岩峅寺)まで開通した1921(大正10)年3月19日に開業し
た。駅舎は当時のものが使われている。2007(平成19)年3月に駅舎がリニューアルされ、立山町によってト
イレが改築され水洗化された。立山鉄道は軌間762mmの軽便鉄道だったがすぐに1067mmに改軌され電化され
た。かつては行き違い可能駅だったが現在は片面ホームの無人駅でありホームの向側にはかつてのホームと線路跡
が残っている。
 駅名表示板の下に書かれている越中瀬戸焼は北陸地方でも最も長い歴史を持つ陶窯で、釜ヶ淵駅から2kmほど東
の立山町瀬戸地区で現在も焼き続けられている。
もう一つ、一夜泊り成工日王というのが見えるが、駅名表示板が
擦れていたため、塗り直したペンキ屋さんが見たとおりに書き直した物らしい。正しくは成正日霊王のはず。これ
は釜ヶ淵駅から西へ2kmの
立山町泊新にある一夜泊稲荷神社に祭られている
佐々成政のことで、昔、佐伯有頼が白
鷹を追って立山を開山した折りに、この泊の地で一夜を過ごし大願成就を祈念したところと言われており、戦国の
武将佐々成政が病気になり、家来がここでお祈りしたところ病気が治ったと伝えられている。毎年4月
26日には
一夜泊稲荷神社春季祭礼
が行われる。

 駅から100m東を走る県道沿いに
釜ヶ淵小学校、釜ヶ淵保育所、JAアルプス釜ヶ淵会館がある。この県道は
立山駅まで続いているが道幅が狭く立山へと向かう観光バスなどは岩峅寺の手前まで1kmほど東側の道路を走る。
駅舎入口から剱岳が見える。駅反対側の末三賀地区には砺波平野と同様に散居村が見られる。


ホームから電鉄富山方向           ホームから立山方向               駅名表示板


電鉄富山側からホーム            立山側からホーム               立山側ホーム端から


駅舎入口                    待合室                      待合室の時刻表


駅銘板                     ホームへ入口                   ホーム入口の上屋


改装された駅舎                改築されたトイレ                  駐輪場


かつて行き違い可能駅だった         駅前通り                     駅前から電鉄富山方向


駅裏から電鉄富山方向             ホームからの剱岳                駅舎前から剱岳


一夜泊神社                   一夜泊バス停                  線路脇の菖蒲


線路脇の菖蒲                  駅裏側の菖蒲                  駅裏側畦道の菖蒲



発車した14760形立山行き         発車した10030形立山行き       廃ホームから立山方向


散居が見られる末三賀地区からの立山連峰


到着する14060形電鉄富山行き      停車中の普通電鉄富山行き         発車した普通電鉄富山行き