2011/07/26 更新
2011/02/22
 更新

いするぎ
路線:JR西日本北陸本線

福岡 ← 石動 → 倶利伽羅
所在地:富山県小矢部市石動町11−10                                 最終取材日:2011/07/24

石動駅舎

到着する413系453M黒部行き

 石動駅(いするぎ)は北陸線が金沢を経て高岡まで延びた1900(明治33)年11月1日に開設された。現在の
駅舎が完成したのは1968(昭和43)年3月で、この時駅前のイメージは、一新した。ホームは駅舎側1番線が
富山方面、跨線橋を渡って2番線が金沢方面、3番線が金沢方面のみの待避線となっている。2006年10月に
駅舎内がリニューアルされ「みどりの券売機」が設置された。
 ここから金沢へは23分県都富山へは35分である。10年前は金沢へ30分、富山へ40分となっているので
北陸線の普通列車も速くなっている。但し、高岡で特急の追い越しがある場合40分である。金沢の方が料金も安
いので、休日の利用は金沢の方が多いが、通勤、通学では高岡富山方面が多い。小矢部市は散居村で、富山県でも
最もマイカーの普及率が高い地域であるが勤務先に全て駐車場が確保できるわけではないし、富山まで通うには相
当時間が掛かり実質不可能である。ここの最も大きな特徴はパークアンドライドの大駐車場である。JR西日本、
小矢部市、JAおやべなど合わせれば250台規模である。また、通学利用も多く立体大駐輪場も完備している。
 ここは昭和47年までは庄川町(現:砺波市)の青島を結ぶ、加越能鉄道加越線の分岐駅であった。石動駅構内の
かつての加越線の線路跡には、携帯電話の鉄塔が建っている。線路跡はサイクリングロードとなっている。
 私の家は小矢部出身なので、この駅はなじみ深い駅である。しかし小矢部との行き来は車となり、2001年2
月にここを訪れたのは26年ぶりである。(駅を通過したのは数知れずあるが)
  加越能鉄道のバス路線は死滅したと思っていたが4路線が生き残っている。国道8号線を高岡と結ぶ路線、城端
線の砺波駅−市役所、国道471号線の嘉例谷を結ぶ南谷線、そして加越線の代替路線庄川線である。加越線の代
替路線もどんどん運行本数が減り2006年11月現在平日7.5往復、休日6往復となっている。高校生の利用
時間に合わせて運行されているようである。他の路線もJRからの乗換え利用があるらしい。しかし私の乗った列
車でもほとんど家族が車で駅まで迎えに来ていた。2011年に訪れた時は、高岡線が往復、砺波市役所行き若林
線が5往復、くりから不動寺線が行き5本、帰り7本
加越線が7.5往復、いずれも平日で4路線となっている。
 石動駅から金沢寄りに福光街道踏切というのがあるが、ここはカーブにあり、2本の線路の高さが異なる。この
踏切を時速40kmくらいで渡るととんでもないことになる。車の腹を激しく擦ること間違い無しである。私も一度
知らずに擦ったことがあるが、踏切をよく観察して納得した。
 石動駅には、おいしいと評判の麺類食堂がある。私が高校生の頃は駅舎の右端にあったが、2001年に訪れた
時は駅舎と別棟になっていた。暖簾には「ジェイアールサービスネット金沢」となっていたが2006年11月に
訪れたときは「西日本キヨスク」になっていた。経営が代わった訳でなく暖簾の文字が変わっただけ。「西日本キ
ヨスク」は現在「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」という長い社名に変わっている。2011年に訪
れた時は暖簾の文字は麺類食堂のみになっていた
駅利用者でなくわざわざ車で麺類食堂へ来る人を前回(2006)も
今回(2011)も目撃した。
 北陸本線の石動−倶利伽羅間は急勾配の難所で、新倶利伽羅トンネルができる1955年までは石動駅、倶利伽
羅駅で後押し用専用のE10形蒸気機関車を列車後部に連結していた。今でも構内の機回しに使用された側線が残
っている。倶利伽羅の旧線は1955年までで、新線は最初単線で開業したため、倶利伽羅トンネル手前の安楽寺
に信号所が複線化されるまで開設された。ここは絶好の撮影ポイントで多くの鉄道ファンが撮影に訪れる。
  小矢部市の見所としては公共施設を明治、大正風に造った35のメルヘン建築、高さ118mのクロスランドタ
ワー、源平合戦の火牛伝説がある倶利伽羅古戦場、縄文時代の桜町遺跡、子撫川ダム下流の宮島峡、桜の名所城山
公園、旧北陸道と道沿いの埴生八幡宮、埴生大池、風力発電所もある稲葉山牧場がある。
  小矢部市の見所については歴史街道・旧北陸道に詳しく紹介されています。稲葉山の風力発電所は小矢部風力発
電有限会社のもので、600kw風車3基で1800kw
当初2000kw風車5基の増設計画もあった様だが売電価
格が安いため実現には至っていない。

2番線ホ−ムから高岡駅方向

2番線ホ−ムから金沢駅方向

1番線ホームの駅名表示板

2番線ホームの駅名表示板

1番線ホームの駅名表示板

2、3番線ホームと跨線橋階段

2、3番線ホームの跨線橋階段

跨線橋から高岡駅方向

跨線橋から金沢駅方向

跨線橋通路

1番線ホームの跨線橋階段

特急「はくたか8号」と跨線橋

改札口前から1番線ホーム

1番線ホームから2番線ホーム

1番線ホーム端から高岡方向

2番線ホームから改札口

窓口と改札口

窓口と改札口

券売機とみどりの券売機

待合室

待合室のたばこ自販機とテレビ

駅舎入口

駅銘板

メルヘン小矢部観光案内所

駅舎金沢側の麺類食堂

駅舎高岡側のタクシー乗り場

駅舎向側の加越能バス乗り場

駅前の加越能バス

高岡側の駐輪場

駐輪場は2段式

高岡側のパーク&ライド駐車場

駐車場の案内板

金沢側のパーク&ライド駐車場

駅裏のパーク&ライド駐車場

2番線ホームから福光街道踏切

波打つ県道273号線福光街道踏切

福光街道踏切から石動駅

整備中のサイクリングロード

加越線跡サイクリングロードの標識

1番線ホーム高岡側先の側線

駅前ロータリー

駅前ロータリーとタクシー乗り場

駅前の木曾義仲像

駅前の倶利伽羅源平合戦のパネル

駅前のクロスランドパネル

駅前通り

駅前のJAいなば農協会館

バス停上の観光案内板

宮島峡一の滝

宮島峡二の滝

宮島峡三の滝

倶利伽羅の旧北陸道

倶利伽羅の埴生大池

城山公園

稲葉山から石動駅方向

クロスランドタワー

メルヘン建築・北蟹谷保育所

埴生公民館

埴生八幡宮

埴生八幡宮の木曾義仲像

稲葉山牧場

稲葉山風力発電所

稲葉山風力発電所の風車

1番線に到着する453M黒部行き

通過する特急「はくたか8号」金沢行き

通過するサンダーバード34号

停車中の434M金沢行き

通過する特急「はくたか8号」金沢行き

通過した特急「はくたか8号」金沢行き

発車した428M金沢行き

発車した428M金沢行き

通過した特急「はくたか4号」金沢行き