2010/04/17 更新
2008/08/23 更新

いえひさ
路線:福井鉄道福武線

サンドーム西  ←  家久  →  スポーツ公園
所在地:福井県越前市家久町                    最終取材日:2010/04/04

家久駅舎

発車した770形越前武生行き

 家久駅は武生新(越前武生)−兵営(神明)間が開通した11年後の1935(昭和10)年10月1日に開業した。
駅舎は日野川の支流の吉野瀬川の堤防上に建っている。駐輪場は無く歩道に自転車が並んでいる。ホームは島式で
無人駅、駅舎との間は警報機と遮断機の付いた構内踏切がある。ポイントシェルターが武生側、福井側とも設置さ
れている。吉野瀬川上流に防災用の吉野瀬川ダムが計画されている。
 駅の北側約700mに福井県立武生商業高校があり高校生の通学利用がある。駅前の道路は福井県道188号石
田家久停車場線となっているが、福井市と鯖江市を結ぶ県道229号線と完全に重複しており、現在停車場線とし
ての意味が無い。このような国道や主要県道と駅を結ぶ1km未満の県道○○停車場線は全国各地にある。
 吉野瀬川に架かる橋を渡って対岸に行くと大井天神社と家久公民館がある。大井天神社は小さな社で由来書によ
ると
菅公(菅原道真)を祀る。この社は中島勘右衛門の私社であるが、祭礼は中島家の依頼を受けた集落の青年団
が協力して盛大に行われる。誠に珍しい慣例である。社地は昔、除地になっていて、中島家文書明治6(1873)
年「地券証書替願」によれば「大縄畑反別八畝一部」とあり、この大縄という言葉も、大将軍の転訛と考えられ、
この社地もまた、何か大将軍信仰に関係のあった地かとも考えられる。尚、大井とは、家久の昔の村名で中島家所
蔵品にも記されている。
家久も江戸時代の村名で明治の市町村制定時には吉野村の一部となっている。
 駅の北西約1kmの所に液晶テレビを製造する
オリオン電機の本社工場がある。

ホームから福井方向

ホームから越前武生方向

駅名表示板

福井側からホーム

構内踏切

構内踏切からホーム

ホームへの出入口

駅舎待合室

吉野瀬川の橋から駅舎

駅舎入口

駐輪場?

駅前の吉野瀬川に架かる橋

橋から駅舎

橋から下流日野川合流方向

橋から上流方向

吉野瀬川の鴨の夫婦

家久公民館

大井天神社石表

大井天神社の小さな社

大井天神社由来板

大井天神社の紫陽花

LRT化前の家久駅 1999/08

発車した770形福井駅前行き

ホーム待合いスペースから

到着する200形福井駅前行き

発車した770形福井駅前行き

通過する880形回送電車

到着する770形武生新行き

200形と770形の行き違い

通過する880形回送電車