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2008/06/11 更新 2007/01/07 更新 |
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ごひゃくこく 所在地:富山県立山町五百石 路線:富山地方鉄道立山線 |

五百石駅舎 到着する16010系普通電鉄富山行き
さすが富山地方鉄道初代社長、佐伯宗義氏の地元だけあって立派な駅舎である。佐伯宗義氏は立山町芦峅寺の出
身で、富山県一市街化という雄大な構想を描いて富山地方鉄道の前身、富山電気鉄道の経営にあたった。佐伯宗義
氏は富山電気鉄道を興す前福島県で深刻な経営難に陥っていた信達軌道(現福島交通)を僅か3年で乗客4倍、1割
配当のできる会社に再生させた。富山地方鉄道立山線の駅は有峰口と本宮以外は立山町にあり、本線を合わせると
13駅が立山町内にある。
五百石駅は1913(大正2)年6月25日に開業した。富山県で中越鉄道に次いで2番目の鉄道路線である立山
軽便鉄道が滑川駅から上市駅を経て五百石駅までを開通させたのに伴い、その終着駅として開業した。開業当初の
駅名は五百石駅、立山軽便鉄道は軌間762mmのナローゲージの軽便鉄道であった。立山軽便鉄道は1917(大
正6)年に立山鉄道に改称される。立山鉄道は1921(大正10)年、立山駅(現在の岩峅寺駅附近)までを開通さ
せた。そして立山鉄道は1931(昭和6)年に富山電気鉄道に合併となり、富山電気鉄道の駅となった。1936
(昭和11)に五百石駅から立山駅までが1067mmへ改軌、電化される。1943(昭和18)年1月1日に陸上交
通事業調整法による富山県内の私鉄の合併により富山地方鉄道の駅となった。その後1959(昭和34)年1月に
立山町駅に改称なったが、立山山麓の千寿ケ原駅が立山駅に改称されたのに伴い1970(昭和45)7月に五百石
駅に戻された。
ホームは相対式2面2線で、立山線の寺田駅から岩峅寺駅までの間では、唯一の交換可能駅である。各ホームと
駅舎は、警報機遮断機付の構内踏み切りで結ばれている。駅舎は1913(大正2)年に建てられた木造駅舎で左右
対称のデザイン。駅舎の内部は広い待合所と出札口や改札のほか、自動券売機、飲料の自販機が設置されている。
ベンチは懐かしい木製である。駅舎傍にあった大木が駅舎リニューアル時に伐採されてしまった。
駅から300mの所に立山町役場、500mの所に富山県立雄山高校があり、終日依託駅員が配置されている。
駅北側には立山製紙工場があり、近くには立山町役場、町民会館、町立図書館など町の施設がある。

ホームから電鉄富山方向 ホームから立山方向 1番線ホーム駅名表示板

ホーム
ホームのスロープと階段 ホームと駅舎を繋ぐ通路

電鉄富山方面ホーム ホーム傍の変電所 立山側から駅舎

駅舎側駐輪場 駅舎裏の東側駐輪場 駅一般利用者駐車場
パーク&ライド駐車場 平日 パーク&ライド駐車場
休日 駅舎裏の東側駐車場

新しくなった駅銘板 出札窓口 改札口

文化財的待合室 飲料自販機 駅舎側地下道入口

大泉経由富山駅行き地鉄バス 駅前ロータリー 駅すぐ北側の立山製紙工場

到着する16010系電鉄富山行き 交換する10030系 発車した立山行き10030系

駅前通り 1999年4月 2007年1月
2008/06/11
バリアフリー化工事完成で更新
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