2010/06/26 更新
2008/08/30
 更新

あぶらでん
路線:JR西日本城端線

戸出 ← 油田 → 砺波
所在地:富山県砺波市三郎丸                                             最終取材日:2010/06/22

油田駅舎

到着するキハ40系キハ47形4連の城端行き

 城端線の砺波市へ入って最初の駅が油田駅である。この駅は1897(明治30)年5月に城端線の開通時に地元
の大地主桜井家が株主となり土地を提供して駅舎が造られた。この駅は1920(大正9)年に立て替えられ、以後
70年間も使用された。現在の駅舎は1989(平成1)年に駅前の市道拡張工事に伴い総工費990万円で改築さ
れた 総面積72.4uの可愛い駅でこげ茶色の屋根とアイボリーの壁が田園風景によく似合う。左側が待合室で通
路を挟んで事務室、トイレとなっている。1日の乗車数は250人くらいでほとんどが高岡市や南砺市へ通学する
高校生で占められている。
 駅が改築された直後は駅前一帯に自転車が放置されていた。砺波市は放置自転車の解消を図るため、工費550
万円で170台の自転車が置ける屋根付鉄骨造りの駐輪場を建設した。それでも入りきらない自転車が多くなり、
最近駐輪場を増設したが、それでも入りきらず、駅の砺波駅側に屋根のない駐輪場が設置されている。毎日7時3
7分発の富山行き列車が発車したあとボランティアの人が自転車を綺麗に整頓している。女子高生はマイカーでの
送迎が多くなっている。
 駅の高岡側に第6石丸踏切、城端側に県道72号線の柳瀬踏切がある。県道72号線は国道156号線と国道3
59号線を結ぶ道路でひっきりなしに踏切をクルマが通過する。途中の千保交差点から左折すると高岡市駅南や、
射水市方面への速達道路になっている。
 駅前にはJAとなみ野農協の支所、油田郵便局、若鶴酒造本社工場、油田ふれあいセンター、油田農業振興会館
がある。近くには松下電器などの工場も多いが、通勤はマイカー利用がほとんどで列車の利用は少ない。最近駅近
くに大阪屋ショップの砺波店がオープンした。
 駅から砺波寄りの駅舎の反対側には、チューリップ畑が広がりゴールデンウィーク前には花を前景に城端線列車
を撮影する鉄道ファンで賑わう。現在の暗い塗装はチューリップ畑には映えないが、気動車の単色化で朱色に変更
され少しは良くなった。
 駅に土地を提供した大地主桜井家の屋敷が駅近くにあったが、子孫の方は東京在住で、屋敷の大部分が砺波市に
寄贈され、砺波市はここを老人福祉センター「麦秋苑」として一般に開放している。老人福祉センターだが、砺波
市民なら一般の人も利用可能で浴場は入浴時間が10時から16時までで、60才以上200円、一般300円。

ホーム端から高岡方向

ホーム端から城端方向

城端側の駅名表示板

高岡側駅名表示板

城端側からホーム

高岡側からホーム

発車した城端行き

ホームへの出入口

駅舎待合室

ホームへの通路の時刻表

ホームへの通路の運賃表

案内放送用スピーカー

高岡側から駅舎

廃止ホームの跡

廃止ホームから駅舎

ホーム端から城端方向

ホーム端から高岡方向

廃止ホームから油田駅

始発前の駐輪場

326D発車後の駐輪場

駅舎砺波側の駐輪場

高岡方面ワンマン乗車位置表示

城端方面ワンマン乗車位置表示

高岡側ホーム端の階段

柵とガードレールの間は通れる

城端側の柳瀬踏切

高岡側の第6石丸踏切

柳瀬踏切から油田駅

第6石丸踏切から油田駅

郵便局前から駅舎

駅前のJAとなみ野油田支店

駅前の若鶴酒造本社工場

油田郵便局

大阪屋ショップ砺波店

元桜井邸の老人福祉センター麦秋苑

麦秋苑入口

油田農業振興会館

油田ふれあいセンター

駅前から国道156号線方向

キハ40形高岡行き 2001年5月

キハ40形高岡行き 2001年5月

キハ58系城端行き 2001年5月

到着するキハ47+キハ40高岡行き

発車したキハ47系高岡行き

発車したキハ40形単行の城端行き